看護多機能施設(かんたき)さくらは
「通い」「訪問」「泊り」を一体化した
トータルケアのサービス事業所です。
看護多機能施設さくらで消防訓練を行いました。
発火場所は機械浴室
火事だ~の声で外へ皆一斉に非難。
無事、全員避難できました~
そのあとは、消防署の方からの講演と消火器の使用方法の説明を受け、いざ実践。
思っていたより重い... 練習なのに焦る(≧▽≦)
消火器の使用は初期消火に有効で、自分の背より大きな火や幅の広い火等は初期消火ができないと判断したときはすぐに逃げてください、その時は煙を吸わないよう口を覆い床を這いずる位の低い位置で逃げるようにお教えていただきました。
火事の原因の一位は放火、その次に油やコンセントの発火だそうです。
1位が放火って悲しいですね、施設の周りに燃えやすそうなものは置かないようにと言うことでした。
後、正常性バイアスの説明を受けました。
これは、自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となるそうです。実際にあった例も教えていただきました。
さくらでは、万が一に備え充分に対応できるように定期的に訓練を行い緊急対応に備えたいと思います。
また、安全に過ごしていただけるよう徹底した管理を行っていきます。